といっても、一部駄洒落・地口というべき内容です。

1. 「でももう花はいらない」について
 https://www.youtube.com/watch?v=rF3bohUYSrE
 ・↑この曲が花屋さんの有線放送から流れてきたら、
   気まずいかもしれません。
 ・花屋さんの組合のカラオケ大会でこの曲が歌われることは、
  ないかもしれません。

2.「老人のつぶやき」について
小田さんのお話によりますと、「50年近く前の話ですが、」
NHK『みんなのうた』のためにこの曲を書いたら
「ボツにな」ったそうです。小田さんは、
「『老人』というのがよくなかったのかな、と考えました」そうです。
(『みんなのうた』2021.4→5月号)
https://www.youtube.com/watch?v=NdO816OVdPI
↑歌詞もメロディーも、そしてオフコースの歌唱も素晴らしいだけに、
残念な話です。もっとも、『みんなのうた』としては
さびしい感じもしなくはないのですが、『みんなのうた』の中でも、例えば、
「小さな木の実」↓はかなりさびしい気もするのですが。。。
https://www.youtube.com/watch?v=rhTynwXQ6do

3. 「一億の夜を超えて」について
・「27万3972年」(注1)という意味ではありません。
https://www.youtube.com/watch?v=dytnG3o2nBk
 ↑2番の歌詞をお聞きになれば分かることですが、
 「一億人の夜を超えて」という意味です。
 もっとも「一億人の夜を超えて」でも、スケールがでかい話です。

・明石家さんまさんの曲に「いくつもの夜を超えて」↓というのがあります。
https://www.youtube.com/watch?v=CPwt4G_1BTs&list=RDCPwt4G_1BTs&start_radio=1
 このタイトルは、「一億の夜を超えて」に触発されたもののような
 気もします。というのは、1984年にさんまさんが
『笑っていいとも!』の「テレフォン・ショッキング」の
 コーナに出演された時、「友達」として小田さんを紹介されたからです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E7%9F%B3%E5%AE%B6%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%BE#%E4%BA%A4%E5%8F%8B%E9%96%A2%E4%BF%82
 もっとも、「一億の夜を超えて」の作詞は、20日にも書きましたように
 安部光俊さんですし、作曲は鈴木康博さんです。しかし、
 当時のさんまさんが小田さんとだけでなく鈴木さんとも親交があった
 可能性も否定できません。 

(注)ORICON WEEKLY第9巻第11号(1987年)26頁。







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