元横綱輪島大士さんが死去 70歳、「黄金の左」(日刊スポーツ)
2018年10月9日 時事ニュースhttps://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/201810090000300.html
私が現役時代の活躍の姿を覚えている最古の横綱は、輪島さんです。
ですから、輪島さんの訃報に接し、心から哀悼の意を表します。
初土俵からたった3年半で横綱昇進という超スピード出世は、
その後現在に至るまで破られていませんし、
おそらく今後も破られることはないでしょう。
この「黄金の左」は、「黄金り」という形容詞がぴったりと言えるほど華麗で、
私は北の湖さんより断然輪島さんのファンでした。
この「花籠騒動」は輪島さん生涯最大の汚点と言うべきでしたが、
それでも力士時代の功績は否定されるべきではありません。
咽頭がんが再発または転移したのでしょうか。
それにしても70歳は若すぎると思います。
安らかに眠って下さい。
私が現役時代の活躍の姿を覚えている最古の横綱は、輪島さんです。
ですから、輪島さんの訃報に接し、心から哀悼の意を表します。
70年初場所幕下付け出し(60枚目格)で初土俵。
73年名古屋場所で横綱に昇進。
初土俵からたった3年半で横綱昇進という超スピード出世は、
その後現在に至るまで破られていませんし、
おそらく今後も破られることはないでしょう。
「黄金の左」を武器に優勝14回。
ライバル北の湖と輪湖(りんこ)時代を築いた。
この「黄金の左」は、「黄金り」という形容詞がぴったりと言えるほど華麗で、
私は北の湖さんより断然輪島さんのファンでした。
85年に花籠名跡を担保に借金したことで日本相撲協会を離れた。
この「花籠騒動」は輪島さん生涯最大の汚点と言うべきでしたが、
それでも力士時代の功績は否定されるべきではありません。
13年12月に咽頭がんの手術を受けたが、
翌14年には高田川部屋へ、二所ノ関一門の連合稽古を見学に訪れ、
筆談に応じるなど元気な姿をみせていた。
咽頭がんが再発または転移したのでしょうか。
それにしても70歳は若すぎると思います。
安らかに眠って下さい。
コメント