給食に消費期限5カ月過ぎたサンマ 87人食中毒 福島 (朝日新聞)
2016年1月24日 時事ニュースhttp://www.asahi.com/articles/ASJ1R5RLRJ1RUGTB008.html
まずは、被害に遭った87人の方に心からお見舞いを申し上げるとともに、
1日も早いご回復をお祈りします。
そして、この事件はひどすぎると思います。
この87人の子どもたちの中には、二度と給食を食べたくなくなる人も少なくないでしょうし、
少なくとも給食で出されるサンマは絶対に食べたくなくなる、
いや食べられなくなる人は多いでしょう。
しかも、こんな重大な被害を発生させた会社に、
たった2日間の営業停止命令とは、行政処分が軽すぎます。
こんな会社は、少なくとも金輪際給食に関与させるべきではありません。
表示偽装まで行っています。これも罪に問われるべきです。
発疹や頭痛で済んだのは不幸中の幸いです。
なぜなら、ヒスタミン中毒が「重症の場合は、
呼吸困難や意識不明になることもあ」るそうですから。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/anzen_info/others/his/
それでも、業務上過失致傷罪(刑法第211条)の成立は免れないと思います。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/M40/M40HO045.html#1002000000028000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
まずは、被害に遭った87人の方に心からお見舞いを申し上げるとともに、
1日も早いご回復をお祈りします。
そして、この事件はひどすぎると思います。
福島県は23日、同県下郷町の小学校と中学校の計2校の給食に出された
サンマのすり身を21日に食べた児童・生徒ら87人が食中毒になったと発表した。
県は、消費期限が約5カ月過ぎていることを知りながら出荷していたとして、
販売した「若松魚類」(同県会津若松市)に
23日から2日間の営業停止を命じた。
この87人の子どもたちの中には、二度と給食を食べたくなくなる人も少なくないでしょうし、
少なくとも給食で出されるサンマは絶対に食べたくなくなる、
いや食べられなくなる人は多いでしょう。
しかも、こんな重大な被害を発生させた会社に、
たった2日間の営業停止命令とは、行政処分が軽すぎます。
こんな会社は、少なくとも金輪際給食に関与させるべきではありません。
県によると、同社は昨年8月27日に岩手県の加工業者から
冷蔵すり身45キロを購入。消費期限は29日までだったが、
同社の担当者が28日に表示ラベルをはがして冷凍保存。
5カ月近くたった今月21日、うち14キロを別の業者を介して
下郷町の学校給食調理場へ納品した。
表示偽装まで行っています。これも罪に問われるべきです。
2校の児童・生徒と教員377人のうち、
教員3人を含む87人が発疹や頭痛などを訴えたが、
いずれも回復に向かっているという。
調理場に残ったすり身からは、
保存状態が悪い赤身の魚に含まれ、
アレルギー反応を引き起こす化学物質「ヒスタミン」が検出された
発疹や頭痛で済んだのは不幸中の幸いです。
なぜなら、ヒスタミン中毒が「重症の場合は、
呼吸困難や意識不明になることもあ」るそうですから。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/anzen_info/others/his/
県の調査に対し、同社は「担当者がもったいないと思ってやってしまった。
冷凍すれば大丈夫だと思ったようだ」と説明したという。
それでも、業務上過失致傷罪(刑法第211条)の成立は免れないと思います。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/M40/M40HO045.html#1002000000028000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
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