強姦事件再審、男性に無罪判決 地裁「自由を奪い残念」 (朝日新聞)
2015年10月17日 時事ニュースhttp://www.asahi.com/articles/ASHB76QK2HB7PTIL024.html
昨年(2014年)11月28日に、
この問題の第一報について感想を書きました。
http://lovingchicken3.diarynote.jp/201411182101129278/
そして、この事件の再審開始決定に関するニュースについては、
今年の2月27日に感想を書きました。
http://lovingchicken3.diarynote.jp/201502272049187275/
この発言からは、
無実の人に強姦犯人の濡れ衣を着せ、
3年6ヶ月も自由を奪ったことに対する謝罪や反省が読み取れません。
法を司る裁判所がこの体たらくでは、
子どもたちが健全に成長することはできません。
なぜなら、間違いを犯したことが分かったら、
素直に謝罪するのは道徳の根本だからです。
当然の不満です。
確定判決の後半段階で、
この不自然さが何故見抜けなかったのでしょうか?
第三者を交えた、徹底的な検証が必要だと思います。
検察もなぜ謝罪しないのでしょうか?
これでは検察は国民から信頼されないでしょう。
大変な目に遭いましたね。
それだけに、再審公判で冤罪の原因や背景が解明されなかったのは、
ひどいと思います。
国家賠償請求訴訟で解明されることを期待せざるを得ません。
昨年(2014年)11月28日に、
この問題の第一報について感想を書きました。
http://lovingchicken3.diarynote.jp/201411182101129278/
そして、この事件の再審開始決定に関するニュースについては、
今年の2月27日に感想を書きました。
http://lovingchicken3.diarynote.jp/201502272049187275/
芦高源(あしたか・みなもと)裁判長は
「身に覚えのない罪で自由を奪い、誠に残念」と述べた。
この発言からは、
無実の人に強姦犯人の濡れ衣を着せ、
3年6ヶ月も自由を奪ったことに対する謝罪や反省が読み取れません。
法を司る裁判所がこの体たらくでは、
子どもたちが健全に成長することはできません。
なぜなら、間違いを犯したことが分かったら、
素直に謝罪するのは道徳の根本だからです。
判決後、男性は会見で不満をあらわにした。
「残念で済まされたら、また同じことが起きる。
率直な謝罪があると思っていた」
当然の不満です。
捜査・公判段階での女性の供述内容を改めて検討。
隣室に家族がいる中で被害に遭ったとしたり、
被害を受けたとする時期が大きく変遷したりするなど
当初から不自然な点があったと述べた。
確定判決の後半段階で、
この不自然さが何故見抜けなかったのでしょうか?
第三者を交えた、徹底的な検証が必要だと思います。
判決後、大阪地検の北川健太郎次席検事は
「当時の証拠関係からすれば起訴相当の事案だった。
結果として無罪となるべき事件を起訴したことは遺憾。
十分な証拠の収集・把握に努め、
基本に忠実な捜査を徹底したい」との談話を出した。
検察もなぜ謝罪しないのでしょうか?
これでは検察は国民から信頼されないでしょう。
昨年9月の再審請求後に無実を示す診療記録が見つかり、
釈放されるまで6年以上拘束された。再審公判は冤罪の原因や背景の解明に
踏み込まずじまい。近く国家賠償請求訴訟を起こし、
捜査・公判の問題点を追及する。
この経験を冤罪防止につなげたいと願う。
大変な目に遭いましたね。
それだけに、再審公判で冤罪の原因や背景が解明されなかったのは、
ひどいと思います。
国家賠償請求訴訟で解明されることを期待せざるを得ません。
コメント