ノーベル物理学賞に梶田隆章東大教授 ニュートリノ研究
2015年10月6日 時事ニュース コメント (2)http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM06H68_W5A001C1000000/
おめでとうこざいます。
梶田教授は有力視されていたものの、
実際に受賞したとなると嬉しいです。
しかし、私が嬉しいと思う理由はもう一つあります。
信じていただけないかもしれませんが、
私も県立川越高校(略称「川高」[かわたか])の卒業生なのです。
ただし、私が川高を卒業したのは1984年なので、
梶田さんからは7年も後のことです。
その上、私は川高の2年生だった時に、
こともあろうに物理 で
赤点 を取ってしまい、
再試験の末にぎりぎりの成績で単位をいただいたのです。
したがって、
私が梶田さんの後輩面するのは許されないことは分かっていますが、
それでも嬉しさが募ります。
ただ、現在の私は、次の研究は凄いということだけは、
理解しているつもりです。
なぜ凄いかについては、
以下に引用する朝日新聞の記事をお読みになって下さい。
http://www.asahi.com/articles/ASH9W5WBNH9WULBJ006.html?google_editors_picks=true
[続報]
何とその梶田教授は「後進の育成のため、
母校埼玉県立川越高等学校でも授業や物理部の指導を行っている」そうです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%B6%E7%94%B0%E9%9A%86%E7%AB%A0
少なくとも32歳は年下の後輩たちが羨ましくなってきました。
[脱線]
ちなみに、私と川高で同期だった人で一番有名なのは、
NHKの森下和哉アナウンサーです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E4%B8%8B%E5%92%8C%E5%93%89
今日、念のために1983年度の川高の「生徒会報」を見たところ、
何と森下さんはその年度の生徒会長でした。
(ここからは秘密日記に続きます。)
おめでとうこざいます。
梶田教授は有力視されていたものの、
実際に受賞したとなると嬉しいです。
しかし、私が嬉しいと思う理由はもう一つあります。
梶田 隆章氏(かじた・たかあき)1959年3月9日、
埼玉県生まれ。県立川越高、埼玉大卒。
信じていただけないかもしれませんが、
私も県立川越高校(略称「川高」[かわたか])の卒業生なのです。
ただし、私が川高を卒業したのは1984年なので、
梶田さんからは7年も後のことです。
その上、私は川高の2年生だった時に、
こともあろうに物理 で
赤点 を取ってしまい、
再試験の末にぎりぎりの成績で単位をいただいたのです。
したがって、
私が梶田さんの後輩面するのは許されないことは分かっていますが、
それでも嬉しさが募ります。
ただ、現在の私は、次の研究は凄いということだけは、
理解しているつもりです。
98年6月、岐阜県高山市の国際会議で
「ニュートリノ振動の発見」を発表した。
なぜ凄いかについては、
以下に引用する朝日新聞の記事をお読みになって下さい。
http://www.asahi.com/articles/ASH9W5WBNH9WULBJ006.html?google_editors_picks=true
梶田さんは、
岐阜県・神岡鉱山の地下にあるスーパーカミオカンデで、
宇宙線が地球の大気にぶつかって発生する大気ニュートリノを観測。
地球の裏側でできて地球を貫通してきたミュー型の大気ニュートリノの数が、
神岡上空でできたものの半分であることを突き止め、
1998年に発表した。
大気ニュートリノはどこでもまんべんなく発生するので、
「振動」がなければ同じ数だけ観測されるはず。このデータは、
地球の裏側から来る間にミュー型から他の型へ変身している
決定的な証拠になり、
ニュートリノに質量があることが確実になった。
[続報]
何とその梶田教授は「後進の育成のため、
母校埼玉県立川越高等学校でも授業や物理部の指導を行っている」そうです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%B6%E7%94%B0%E9%9A%86%E7%AB%A0
少なくとも32歳は年下の後輩たちが羨ましくなってきました。
[脱線]
ちなみに、私と川高で同期だった人で一番有名なのは、
NHKの森下和哉アナウンサーです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E4%B8%8B%E5%92%8C%E5%93%89
今日、念のために1983年度の川高の「生徒会報」を見たところ、
何と森下さんはその年度の生徒会長でした。
(ここからは秘密日記に続きます。)
コメント
同窓生なら、喜びもひとしおでしょうね~。
赤点のことなぞ、お忘れになって、大いに、ご自慢くださいませ。
ちなみに、私も、高校時代、物理を選びました。
当時、女子は地学を選ぶ人が圧倒的で、女子は、学年でも10人以下でした。(笑)
川高では、少なくとも私が在学していた頃は、
物理は必修だったと思います。
その頃の川高は1学年10クラスで、
A組からE組までが文系、
F組からJ組までが理系に分けられていて、
私は入学から卒業までA組からE組の間をうろうろしていました。
ちなみに地学は当時の川高では1年生の必修科目でした。
物理よりはよっぽどましな成績でした。