投票所は自宅から100mぐらいの小学校の体育館だったのですが、
私が行った時は誰も投票している人はいませんでした。
私の後に4・5人ほど投票に来ていたのですが、
残念ながら投票率はかなり低くなりそうです。
しかし、このことにもそれなりの理由はあると思います。
私の住んでいる市はまるごと、
定数1の県議選の選挙区になっているのですが、
立候補しているのが自民党所属の現職と、
元市議である共産党所属の新人だけなのです。
これでは市在住の有権者の相当部分を占める
「無党派層」が投票意欲をなくしても、
不思議ではありません。
現職には投票したくなかったので、
共産党所属の新人に投票しましたが、
残念ながら当選する確率は低そうです。

http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0413/mai_150413_3476724755.html
↑ちなみに、埼玉県議選の投票率は37.68%でした。
これは全国でワースト2位です。
しかし、これはあくまでも県全体の投票率です。
そこで、私の住んでいる市の投票率を調べるべく、
埼玉県選挙管理委員会のウェブサイトを見たところ、
何と29.62%という低さでした。
言い換えると、有権者10人のうち7人は棄権したのです。
このような低投票率は、お恥ずかしいし、情けないし、
怖いとすら思います。

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