http://www.47news.jp/CN/201503/CN2015031101001965.html

東日本大震災および東京電力福島第1発電所の事故から、
早くも4年が経ちました。
関連死を含め2万人を超える犠牲者の皆様に、
哀悼の誠を奉げます。
また今なお行方が分からない計2584人の方が1人でも多く見つかることを、
心からお祈りします。
そして、全都道府県で依然避難生活を送っておられる約22万9千人の皆様には、
心からお見舞いを申し上げます。

震災と東京電力福島第1原発事故で
最後まで避難所が設けられていた埼玉県加須市では、
市内で暮らす福島県双葉町民ら約100人が
地震の発生時刻に合わせ町の方角を向き、祈りをささげた。

加須ではまだ約100人もの方が、故郷を離れて暮さざるを得ないのですか。
その無念さ、不安さは、想像を絶します。

埼玉県熊谷市の県営住宅で暮らす大久保チヅ子さん(80)は
「4年たっても仮の住まいという気がして落ち着かない」。

大久保さんにとって本来の故郷は双葉町なのですね。

それを奪った東京電力福島第1原発事故は本当にひどいです。
そして、この事故への後始末が上手く行っていないことには、
憤りすら覚えます。

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