http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2436781.html

中1ぐらいになると、多くの子どもが親の言うことを聞かなくなると思います。
もっと早く親の言うことを聞かなくなる子どもも、少なくないと思います。

長男は、あごに全治1か月のけがをしました。


不謹慎な言い方になりますが、
それぐらいのけがで済んだのは、不幸中の幸いだと思います。

母親も手を切るけがをしていて、警視庁の事情聴取に対し、
「勉強やしつけを素直に聞く子だったのに、
最近、言うことを聞かなくなってきた」
「息子を殺して自分も死のうと思った」などと話しているということです。


母親も手を着るけがをしたのは、
おそらく息子に抵抗されたからでしょう。

それはさておき、
「息子を殺して自分も死のうと思」うまで思いつめる必要があったのでしょうか。
もっとも、他にも原因があるのかもしれません。

警視庁は殺人未遂の疑いで逮捕状を請求していて、
容疑が固まり次第、母親を逮捕する方針です。


長男が母親に対して強い復讐感情を抱くとは想像しづらいですが、
それでも殺人未遂罪は成立するのです。

ただ、この事件では執行猶予が付く可能性は結構高いと思います。
それ以前に、起訴猶予(刑事訴訟法第248条)にしても構わないとすら思います。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO131.html
刑事裁判は公開の法廷で行われます。
しかし、この事件の刑事裁判を公開の法廷で行うと、
母親である被告人の名前が傍聴人にも知られてしまい、
長男の将来にとってマイナスになりかねません。
また「長男」というからには弟もいるのですが、
弟の将来にとってもマイナスになりかねません。
たどすると、この事件を公開の法廷で審理することは、
かえってデメリットが多いのではないかと思うのです。

コメント

yasai
2015年3月5日7:07

小学校の教員に海外経験? なんで有るんでしょうね そんな欄が
申込書をエントリーシートと言うくらい 外国かぶれでしょうね

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