「傷害致死」で医師ら告訴=東京女子医大、男児遺族 (時事通信)
2015年2月20日 時事ニュース コメント (2)http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0219/jj_150219_7470313406.html
本当に「データの取得」が目的だったとしたら、
とんでもないことです。人体実験です。
しかも男の子を死なせてしまっています。絶対に許されないでしょう。
捜査機関と司法による事実解明が待たれます。
話は少し脱線しますが、東京女子医大といえば、
18年前に友人のCさんという中国から留学されていた方が、
脳腫瘍で入院されたことがあり、私も一度お見舞いに行ったことがあります。
しかし、Cさんの手術は成功し、その後中国に戻られ、
ある大学に専任教員として採用されたものの、
脳腫瘍が再発して12年前に亡くなりました。
これは悲しかった知らせですが、
「脳腫瘍だから再発して亡くなることもあるだろう」と受け入れることができました。
しかし、男の子に人体実験を行い、しかも死なせてしまったとしたら、
話は全く別です。言後同断で、強い憤りを覚えます。
そして、このニュースのために、私の東京女子医大に対する信頼は、
大きく揺らいでいます。
したがって、男の子に本当に「データの取得」を目的として
「プロポフォール」を投与して死亡させたとしたら、
そのような医師たちは実刑判決を言い渡されるべきですし、
医師免許も剥奪されるべきです。
そして、このようなことを許した東京女子医大にも、
それなりの重い行政処分が与えられなければなりません。
東京女子医大病院(東京都新宿区)で昨年2月、
集中治療室(ICU)で人工呼吸中に鎮静剤「プロポフォール」を投与された男児
=当時(2)=が死亡した事故で、男児の両親は19日、
投与はデータの取得が目的だったとして、
同病院の麻酔科医ら5人について、傷害致死容疑で警視庁に告訴状を提出した。
告訴状によると、麻酔科医らはICUで人工呼吸中の小児への使用が「禁忌」とされる
同剤を、小児への適応拡大のために必要なデータを取得する目的で、
4日間にわたって大量に投与し、副作用で死亡させたとしている。
本当に「データの取得」が目的だったとしたら、
とんでもないことです。人体実験です。
しかも男の子を死なせてしまっています。絶対に許されないでしょう。
捜査機関と司法による事実解明が待たれます。
話は少し脱線しますが、東京女子医大といえば、
18年前に友人のCさんという中国から留学されていた方が、
脳腫瘍で入院されたことがあり、私も一度お見舞いに行ったことがあります。
しかし、Cさんの手術は成功し、その後中国に戻られ、
ある大学に専任教員として採用されたものの、
脳腫瘍が再発して12年前に亡くなりました。
これは悲しかった知らせですが、
「脳腫瘍だから再発して亡くなることもあるだろう」と受け入れることができました。
しかし、男の子に人体実験を行い、しかも死なせてしまったとしたら、
話は全く別です。言後同断で、強い憤りを覚えます。
そして、このニュースのために、私の東京女子医大に対する信頼は、
大きく揺らいでいます。
したがって、男の子に本当に「データの取得」を目的として
「プロポフォール」を投与して死亡させたとしたら、
そのような医師たちは実刑判決を言い渡されるべきですし、
医師免許も剥奪されるべきです。
そして、このようなことを許した東京女子医大にも、
それなりの重い行政処分が与えられなければなりません。
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