http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2411584.html
怖いニュースです。
医師法違反の疑いで逮捕されたのは
「東洋医心会東葛整形外科・内科」の経営者で、
医療行為を行っていた山本武男容疑者(67)と
事務長の上杉和弘容疑者(52)ら3人です。

この病院で治療を受けていた患者さんたちは非常に不安でしょう。

警察によりますと、山本容疑者らは去年3月から7月、
医師免許がないにもかかわらず、
松戸市内の病院で53歳から82歳の男女7人に対して、
10回にわたって静脈瘤の外科手術などの
医療行為を行った疑いがもたれています。

医師免許がないのに静脈瘤の外科手術を行うなんて、
危なっかしくてたまりません。
とんでもない話です。

この病院では、山本容疑者らが医療行為をしていた8か月ほどの間に、
のべ700人の患者が通っていて、
患者の中には神経注射の治療を受けたあとに容態が急変し、
嘔吐などの健康被害を訴えて救急搬送された人もいるということです。

神経注射と健康被害との間に因果関係はあるのでしょうか?
いや、たとえ因果関係はないにしても、
医師免許なしで神経注射をすること自体も、
とんでもない事です。
それどころか、「医師免許なしでのべ700人もの患者さんを
よく診察したものだ」と呆れてしまいます。

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